私の目標は後輩たちに手本にしてもらえるようなセラピストになることです。そのためにはリハビリの知識・技術の習得が不可欠です。大寿会には私の目標を達成できる環境があると思い入職をしました。

リハビリテーション科は若い職員が多く、明るく活気のある職場です。職員同士の仲も良く、お互いに切磋琢磨しながらモチベーションアップする事ができます。

法人内で行われる勉強会には外部講師の方にも来ていただいています。私がびっくりしたのは、勉強会が就業時間内で行われていることです。勉強会が原因で残業になることはありませんので自分の時間をしっかり作れるのも嬉しいポイントです。自分の時間を使って外部の勉強会へも積極的に参加する事ができるので、様々な知識・技術を習得する事ができています。

私のやりがいは患者さんが少しでも楽に過ごせるようサポートができる事です。一人でも多くの患者さんのＱＯＬを向上させるため、様々な職種の方としっかりと連携を取りながら仕事を進める事が大事なのですが、医師や看護師の方も話やすい方が多く、私の知らない領域の知識も学ぶ事ができます。

私の祖母は大寿会に入所していました。何度か面会に行く中で、職員の方の印象がとても良く、ここで働きたいと思い入職しました。利用者様やそのご家族様から笑顔で「ありがとう」と言ってもらえたときは働いていてよかったなと心から思います。

また、働く中で、利用者様が今までできなかったことができるようになったときや、意欲を取り戻した時はとてもやりがいを感じます。

その中で、大寿会に入ってよかったと思うことは、職員同士仲が良く働きやすいことです。また、福利厚生も充実していて仕事とプライベートが両立できることも入職してよかったと思う点です。

今後、困難に直面したとしても、職員の仲間たちと協力し合い、笑顔溢れる楽しい職場にしてきたいです。また、利用者様が笑顔で安心して生活していただけるよう、私自身も笑顔で頑張りたいと思います。

私は新卒で給食委託会社に１年半勤め、その後転職し、大学で助手をしていましたが、学生たちへの教育を行う上で栄養士として現場の知識や経験が足りないなと感じ、もう一度栄養士として働きたいという気持ちが強くなりました。

私が大寿会に入職してよかったと思うのは「スキルアップができる環境」である事です。大寿会はしっかりとした教育プログラムが組まれているので私のように経験が少ない職員でも安心です。自らのステップアップが目に見えてわかるので、目標が立てやすく、目標に向かって頑張れるので、仕事に対するモチベーションが上がります。

また、大寿会は給食業務を直営で行っており、栄養士業務（献立作成～配膳にあたる厨房業務）を1から経験し学ぶことができます。大寿会は長く入院（入所）される方が多く、行事食に力を入れています。行事食は毎月１から栄養士が考えた献立を提供しています。入職間もない私でも献立作成等にどんどんチャレンジさせてもらえます。刺激があるので、高い意識を持ちながら仕事に取り組めます。

患者様や利用者様から「美味しかったよ、ありがとう」などのお声を頂いたときに、やりがいを感じます。また、「明日のご飯は何？」や「〇〇が食べたい」などのお声を耳にすると、私たちの提供しているお食事を楽しみにしてくださっている方がいることに改めて気付かされます。特に今は、コロナ禍で、ご家族の方でも面会ができない状況なので、より一層患者様や利用者様の楽しみとなれるように努めなければならないと強く感じています。そして、早く病棟でも活躍できる管理栄養士になりたいです。